どうも!
今回は、2020年6月8日出版されたハーバードビジネスレビューの「Big Hit Entertainment と大ヒット バンド BTS: K-POP が世界へ」についてご紹介します。
私が好きなユーチューバーさんであるARATAさんが出版当時にYouTubeにアップしていた内容をもとにご紹介したいと思います。
ハーバードビジネスレビューの「Big Hit Entertainment と大ヒット バンド BTS: K-POP が世界へ」とは?
ハーバードビジネススクールで研究されて出版されたレビューということなんでしょうか?
とにかくとてつもなく頭のいい人たちがBTSのことを研究していて、
BTSが研究対象になるということは、BTSが過去の類を見ないヤバいグループであると言うことですね!
どこで読む事ができるの?
ここでは、出版されたハーバードビジネスレビューがどこで読む事ができるかご紹介します。
購買方法:購買方法はネットのみにようです。
しかも英語版しかないため、翻訳ツールなどで訳しながら読むことになります。
金額:$8.95 (米ドル)
フォーマット:PDF形式
ページ数:22ページ
本の内容はどんなもの?
本の内容は、どういった内容になっているのか気になりますよね?
なんせハーハードビジネススクールの方が書いたものですから!
内容は以下のようになります。
パン・シヒョク (「ヒットマン・バン」) は、世界中で比類のない成功を収めた「K-POP」バンド、BTS の背後にある会社である Big Hit Entertainment の創設者兼共同最高経営責任者です。彼らの曲のほとんどは韓国語です。2020年3月1日。最新アルバムにより、バンドは2年足らずで4枚目の全米チャート1位アルバムを獲得した。バンドの人気は非常に儲かっており、ある推定によると、BTS エコシステムは韓国の GDP の 49 億ドルという驚異的な額を占めています。1990年代半ば以来、K-POPはSM、YG、JYPの3大企業によって独占されてきたが、BTSバンは間違いなく「ビッグ3」がこれまで監督したどのアーティストよりもグローバルなK-POP現象を巻き起こした。K-POP は伝統的に長期的なものと関連付けられていますが、企業とそのアーティストとの間の専属契約により、タレントへの報酬は比較的控えめで、コントロールはほとんど与えられないため、バンはスーパースターとしてのアーティストとよりバランスの取れた関係を育もうとしている。BTS は成功を維持できる有利な立場にありますか? Big Hit は、そのポートフォリオにあるいくつかの他のアーティストでその成功を再現できるでしょうか? そして、このことは K-POP の将来と、音楽会社がタレントとの関係をどのように管理するかについて何を物語っているのでしょうか?
ハーバードビジネスビューより
英語を日本語に翻訳したので、若干違和感のある日本語ですがご了承ください。
K-popの練習生になる過程がすごい
今や大手企業となったHybe(Big Hit)ですが、練習生になるまでがかなり大変みたいです。
まず、毎年練習生になりたいと応募する人が、なんと!2万人いるそうです。そこからいきなり30人まで絞り込まれます。しかも2万人の中にがスカウトされた人も含まれるとか。
と言うことは・・・ジン君も2万人の1人だったのかぁ。スカウトされたからといってウカウカしてられないと言うことね!
10代からかなり過酷な試練を与えられたと言うことですねぇ。なんかすごい。
でもそこまでして30人まで絞るのかというと、練習生1人に1年間かかる費用が約1千万円!だからなのでしょうか。
1千万円かけるからには、選ぶ側としても慎重になりますよね。
だって1千万円がパーになるかもしれないんだもん。当たり前といったら当たり前のことかも。
BTSはナムさんがキーマン
防弾少年団は、ナムさんを中心に結成されたグループです。
これはとても有名は話なので知っている人も多いですよね!
パンPDがナムさんのラップに感動し、「絶対にこの人をデビューさせなくてはならない」と思ったそうです。
十代でどんだけの才能があったのよ??って感じですよね。
BTSの契約更新が感動的
デビュー7年目は、K-pop界では契約更新の時期。「魔の7年目」とも言われているそうです。
通常契約更新する際は、弁護士を同席して行うのが当たり前だそうですが、
防弾少年団の場合は、弁護士の同席はなく、部屋にはパンPDとバンタンメンバー7人のみだったそうです。
これはパンPDそして事務所と二人三脚で頑張ってきたからこその信頼関係ですよね。
ホントどんだけ苦労したんだよ、お前たちは!!って感じです。涙
しかも契約金という、お金の話ではなく、これからどうやってファンを喜ばす事ができるのか?というarmyを思っての契約更新であったという事。
防弾少年団にとってarmyは一心同体。armyなしでは防弾少年団はなかったのかもしれません。
まとめ
当時のBig Hit Entertainment(現:HYBE)は弱小事務所あり、お金もなかったでしょう。
ここまでのスーパースターにするのに、どんだけのお金と労力を使ったのでしょうか。
成功するかもわからないけど、成功すると信じて全てを防弾少年団にかけて来たんでしょうね。だからこそ、ここまでの信頼関係が築けたのかもしれません。
防弾少年団もそれに応えようと努力をするメンバーが奇跡的に集まったんですよね。
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